選ばれるクリニックのデザインWhat's good design

3-1.院内デザインの部位別好み(イス編)

「ひとりひとりが別々に座れるセパレートタイプのチェア」が好まれています。
これは特に男性や50代に人気がありますが、女性や20代では「ゆっくりと身を沈められる深めのソファ」を好む傾向にあります。

3-1.院内デザインの部位別好み(イス編)イメージ

3-2.院内デザインの部位別好み(照明編)

男女とも、各年代とも、「やわらかく温かい雰囲気の明るさ」が圧倒的に人気のようです。

3-2.院内デザインの部位別好み(照明編)イメージ

3-3.院内デザインの部位別好み(扉編)

男女とも、各年代とも、「開き戸スタイル」が支持され、特に中高年に人気です。「引き戸」は女性や30代で好まれる傾向がやや強くなっています。

3-3.院内デザインの部位別好み(扉編)イメージ

3-4.院内デザインの部位別好み(出入口編)

全体としては「外からも中からも少し見え隠れするスタイル」に人気がありますが、「外からは中の様子は見えないが、中からは外の様子が見える」もかなり支持されています。
前者は女性、そして若い人ほど、後者は年代があがるほど多くなっています。
男性よりは女性のほうがプライバシーを重んじており、年を経るごとにプライバシーを配慮した構造への意識が高くなっていることがうかがえます。

3-4.院内デザインの部位別好み(出入口編)イメージ

3-5.院内デザインの部位別好み(受付編)

「開放的な明るい感じ」が圧倒的に支持されており、年代があがるごとにその傾向は強まります。
「小窓でやりとりるすプライバシーに配慮した感じ」は女性や、若い人ほど支持する傾向が高くなっています。

3-5.クリニックデザインの部位別好み(受付編)イメージ

アンケート結果のように性別や年代別にクリニックに求めることは異なる点があります。 基本的な医療技術や品質の高いサービスの提供はもちろんのこと、どのような層を メインターゲットにするかで、クリニックづくりの方向は変えていくのです。

女性や若い人は、快適に受診できるクリニック環境・デザイン性に敏感でありプライバシーへの配慮については、特に女性や年代が上がるにつれて、重視される傾向があります。
このような患者様の意向をくみ取るかたちでクリニックをデザインしていくこと・・・ それが私たちの考える、患者様志向のクリニックづくりです。

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